日記

女子大生が暇つぶしにはじめるブログ

陰キャがパリピ系のバイトを始めた話1

大学生になりまして、

 

バイトをしたいなあと思ったんですよ。

 

今までは学校の言いつけを守って一切働いてない年齢=ニート歴の私。

そんな私が働ける場所はあるのか??

 

とりあえず「楽なバイト」で検索をかけました。

しかし、楽しそうなバイトは見つからず、、、

 

余談ですが楽と楽しいって漢字は同じなのに、このふたつを兼ね備えたバイトってなかなか無いんですね。

 

楽だ、と書かれていたバイトでも「バイト名   キツイ」で検索を掛けると出るわ出るわ。

 

融通が効かないだの、お客様の対応がめんどいだの、体力がきついだの、暇すぎて死にそうだの、忙しすぎて休む暇も無いだの。

 

私は理想が高いので、

融通が効かないのも、接客も、体力仕事も、暇すぎるのも、忙しすぎるのも、

嫌だったんです。

 

どうしようもないですよね。くそニートですから。

 

そんなわけで、次は時給の良さをテーマに調べてみました。

それでもってあまりにきついのは嫌なので、あくまで無理のない程度にってことですね。

 

結構良さげだったのが、居酒屋、パチンコ屋です。どちらもその辺のカフェやレストランよりかは時給が高く魅力的でした。

 

しかし、どちらも「酒が絡むのは良くないよね」

「治安が悪い」という理由で親からNGを出されます。

 

 

そこで思いついたのが、漫画喫茶とかネカフェ。

その業界で働いている方には申し訳ないのですが、私の偏見から言わせて頂くと

 

時給は大して良くないかもしれないけど、仕事内容が忙しくも暇すぎることもなさそう!!

掃除してドリンクやればいいかな!?

何より暇な時は漫画を読めるんじゃない?!

 

という甘いイメージがありまして、その仕事が大層魅力的に思えたのです。

 

 

 

しかしこれも親からNGが。

漫画喫茶の個室とかで、何やらイケないことをする輩がいるそう(ラブホ代わりとか)で、かわいい娘にそんなものの事後処理はさせられないと。

 

まあそうですよね。親の気持ちは分かります。

 

ということで、バイト探しは振り出しに。

 

 

 

ここでふと思ったのが、今までは条件を決めて調べていたけど、どうせやるならやりたくもないことをやるより興味のあることやった方が絶対良い!今しか出来ないことをしよう!!

ということです。

 

ある程度バイトを探してみれば、どんな仕事にも良い点悪い点があることに気づきます。(あたりまえ体操)

それだったら悪い点をカバー出来るほど、興味のある分野だったらまだ頑張れるのではないか、と思ったわけです。

 

 

そして自分の好きなものを考えた結果は、

読書と音楽でした。

 

まあこれも平凡な趣味ではあるけど、まあ全くやりたくないことよりはマシかなあ、、、と。

 

ここである程度絞ったのが、

 

本屋、なんかよくわかんないけど出版社のバイト、CDショップ(タワレコとか)、レンタルショップ(TSUTAYAとか)。

 

そしてどうせだったら髪型服装自由なところがいいなあともおもいはじめます。

 

髪の毛真っピンクに染められるのなんて、今だけですよ、ってことで本屋と出版社は候補から外れました。

髪色規制ありそうですもんね、、、

 

そして残ったのがCDショップとレンタルショップ

タワレコは髪色も服装も割と自由で、金髪のお姉さんとかよくみるし楽しそうだなあとも思ったのですが、家の近くに全くない。

タワレコ以外も探したのですが、ほぼほぼ無い。

電車で5駅程度行ったところにようやくある、位のCDショップ過疎地域でした。

 

休日出勤する時のために自宅の最寄りでバイトをしたいんです!!

という考えからCDショップも没に。

 

残るはレンタルショップですが、これもありませんでした。

駅から自転車で30分くらいのめちゃめちゃアクセスが悪いところに1つあるの以外は、電車で20分くらいのところにしかありませんでした。

いやあ、数年前まではあったっぽいんですけどね、潰れたんでしょう。

 

  

 

てなわけで、どうしようかとまた悩み始めます。

 

(頭の中)

音楽でよく聴くのは邦ロックなんだよなあ、だから出来るならそれ関係の仕事で〜〜髪色自由で〜〜最寄りにあって〜、うーん、難しいなあ、そういやちょっと前のJAPAN JAM楽しかったなあ、来月は好きなアーティストのライブ行けるし〜楽しみ〜

ん、ライブ?

 

ライブハウスとかええやん!

 

そういやドリンクとかチケットのもぎりとかやってる人いるし、ああいうのってバイトでも出来そうやんけ!!

 

ということで、ライブハウスで働こうと決めた私。

早速最寄りのライブハウスを検索かけるとなんと!!でてきた!!

しかも求人募集もしてる!!!

 

あ、もうここでいいじゃん、と

長い長いバイト探しの旅に疲れていた私の脳が、甘く囁きました。

そして、その誘惑に乗った私。

 

まあなんとかなるやろ、とバイト応募のメールを送ってしまいました。

 

 

次回

陰キャパリピ系のバイトを始めた話2~

へと続きます。