日記

女子大生が暇つぶしにはじめるブログ

人生をサボる

今週のお題「サボる」

お久しぶりです。最近は怠惰な毎日を送っております。大学の課題が一段落して、やることも無くなった今、やることもないから何もしていない。今までの人生においてもこんなに何もしていなかったことはなかったきがする。でも何にもしてなくても暇で暇でしょうがなくて、考えなくてもいいことばかり考えて鬱になるのでバイトを入れた。

大体朝11時からバイトが始まり、17時くらいまで働く。カラオケなので主に業務内容は受付と飲み物を運ぶことと部屋の清掃くらい。前髪が長く、声も小さいので典型的なやる気のない店員として働いている。カラオケによくいる感じの。いらっしゃいませを「しゃっせー」と言うコンビニ店員の兄弟みたいな。うちのカラオケもドリンクバーを設置してお客に取りに行かせれば良いとも思うが、そうなると店員の仕事がなくなってまた暇になるので案外配膳業務も悪くないかもしれない。また飲み物を持ってボックスに入るのも結構好きだ。集団で来ている男子高校生がレペゼン地球を歌っているのを見られてちょっと恥ずかしそうにしているのも、カップルで来ていちゃついていた男女が慌てて距離を取るのも、女友達同士で来てうたプリの歌を熱唱しているのも、何だか楽しい。

楽しいっちゃ楽しいがあんまり長く働きすぎると足が限界を迎えるので、勤務時間は6時間以内にしている。それから「暑い暑い」と言いながら自転車を漕いで、家に帰る。途中蝉の声がうるさくて文句を言う。家に帰ると基本的には誰もいないので、1人で朝ごはんの残りを食べながらテレビを見る。母親がいるときはお昼ご飯を作ってもらう。そうすると大体眠くなるので、寝る。身体が赤ん坊のときから進歩していないので、満腹になったら眠くなるし、眠気を我慢できない。そのまま1.2時間お昼寝をして、今度は晩御飯を食べる。こうやって書いてみると食べてばっかりだな、自分。

 最近は食べることしか楽しいことがない。衣食住の人間を構成する最低要素しか楽しみがないとかいうのは相当悲しいことのような気もする。でも食べてる時は幸せだから、オールオッケーです。最近食べた美味しかったものは、バイト終わりに食べた築地銀だこ。バイトで何故かその日はめちゃくちゃ忙しくて、頭が回らなかった挙句にミスをやらかした。ミスはしたけど、全体的には頑張ったので自分へのご褒美で近所のショッピングモールに立ち寄って、買った。鰹節と青海苔が熱で踊っていた。揚げているから外がかりかりで中は柔らかかった。銀だこを食べたら大体口の中を火傷する。それもまたをかし。

 

日々の生活をだらだらと送りすぎたせいで、中身のある文章が書けなくなった。今が1番人生をサボっていると思う。やらなきゃいけないこともないし、ただなんとなくぼけーっと生きているだけ。