日記

女子大生が暇つぶしにはじめるブログ

阿呆になるほどだらけてみたかった

今週のお題「夏を振り返る」

 

一言で言うと意外と忙しい。大学って人生の夏休みっていうじゃん。でも私は意外と忙しかった。

主に旅行関係で3週間は潰れたし、高校の頃の友人と会うので2週間は潰れた。残る1週間はなんか適当に過ごしてたらいつの間にか終わっていた。

 

私が想像した夏というのは縁側に座って、ガリガリ君ソーダ味を食べながら、もくもくと広がる青い空と入道雲を眺めて、うちわでパタパタと扇ぐ夏なのだ。もちろんそこはおばあちゃんの家で夜には親戚一同集まって寿司を食べたりするのだ。

 

だが実際はそんなこと全くなかった。広島の祖母の家には行ったが2泊3日でゆっくりするには短すぎたし、縁側もあるにはあるが暑すぎて座れたもんじゃない。何より天気は曇り続きで、青空も入道雲も見れなかったし、田舎を満喫するだけの余裕もなかった。

 

夏休みはまあまあ忙しかったが、それでも生活習慣が乱れまくるくらいにはだらけていた。毎日の就寝時間は2時3時になり、起床時間は昼12時。まあだらけてたとはいえるが、阿呆になるほどはだらけていない。大学生の平均的なだらけ方であろう。

 

私はそんな中途半端なだらけではなく、真にだらけてみたかったのだ。だらけることによりこそ夏を感じられる。あのやることをやらずに暇で暇で仕方がなく、布団の上で寝返りを打ちながらボーッとして、お菓子を食べたかった。